成長スピードが激落ちするたった1つの原因

自分でビジネスをしたい方や新しい事に取り組みたい方で成長スピードをあげたいって方がほとんどだと思います。一緒にお仕事する方とか実際に教えている方みなさんもそうだと思います。

今回はその成長スピードをあげる為に知っておきたい心構えをご紹介していきたいと思います。

これは勉強も事業も同じなんですが成長スピードというはとても大事になってきます。

動画でも解説しています↓↓

成長が遅い原因はここにある

成長が遅い根本の原因は、ずばり
完璧主義であるということです。

これは本当に良くないです。しかもこういう人が非常に多いんです。
どうして完璧主義に陥るのか、特徴を詳しく解説していきます。

完璧主義の人に共通している典型的な特徴

　　主にこの二つの特徴があげられます。

　・言い訳が多い
　・仕事を投げ出す

一緒にお仕事している、ある外注さんの話しですが
とにかく言い訳が多い方がいたんですね。

　例えば、記事のここを変更してくださいね。と伝えて
訂正を繰り返していけば、自然と上手くなるはずなのに

「ここはこうだと思っていました」
「そうなんですか、認識が違かったです」
「勘違いしてました」など

言い訳が多すぎて。全然先に進まないんですね笑

ミスをしないでください。と言った事はないですが
小さなミスを大袈裟に考えてしまってる印象です。

言い訳が多いのは、完璧主義の典型だと思いました。

もう一つは仕事を投げ出すパターンです。

納品していただく記事に、修正依頼すると
「なんか全然まだまだダメですね、じゃあ次お願いします」と言われて
今の記事は上手く書けなかったから、次の案件をください。のように
半分投げ出されたんですね。

じゃあ今自分が書いていた記事どうすんの!?と
ツッコミたくなりました!!!

本当のところ、外注さんに指示を出すよりも
自分でやってしまった方が何倍も早いです。
ほとんどのクラウドソーシングは、普通は納品したら終了です。

でも、僕は今後にその外注さんの成長速度が速まって
さらに良い記事を書けるようになると信じています。

だから、訂正を依頼する事で
自分の足りてないところや得意なところを客観的に見つけて
早い成長スピードや達成感を味わってほしいんですね。

それなのに、自分の記事に勝手に見切りつけて
放り投げるってのは、絶対にやってはいけないことだと思いました。

完璧主義の人が抜け出せない罠

　ここでネックなのがプライドが高い、という事ですね。

原因の一つには、失敗をした事がないとうのがあります。

いわゆる、挫折をした経験がないと失敗したくなんです。
間違っちゃうと自分の歴史に汚点が残っちゃうのが嫌なんですね。

例えば、これがプロ意識とかだったら全然問題ないと思います。
イチロー選手とか、オリンピック選手がそうですよね。
結果を出しても。自分の思っていたパフォーマンスをだせなかった。と
悔しくてもう一度挑戦をしたりします。

でも、もともとそこまでの秀でた能力スキルがないから
プロの実力ないのにプライドだけ高い。謎のマインドになるのは
本当にやめたほうがいいです。

世の中に、失敗しない人はいません。

プライドが高いことのデメリット

いちばんのデメリットは行動量が減ります。
プライドが高くて完璧主義の人は

• 失敗をしたくない
• 慎重になって進むのが遅くなる
• 言い訳が多くなる
• 行動力が減る

この流れにのると成長スピードはどんどん落ちていきます。

パーレートの法則

マーケティングな用語で、パレート（8:2の）法則というのがあります。

例えば、テストの点数でいうと
80点と100点には、20点の差がありますが
80点をとる労力は、自分の力が約20%消費する事に対して
100点を取ろうとすると、労力80%が必要になるんですね。

仕事も一緒で、全ての業務を100点取ろうとするよりも
80点ほどで、効率よく進めていくのがとても大切になります。

2割りの力で80点をとる意識が必要です。

もし、プライドが高い完璧主義だったりすると、まず行動のスピードがでないです。
期限ギリギリまで、100点のクオリティーに上げようとします。

目安としては、期限1週間後の課題があるとしたら
最初の２～3日で80点まで仕上げて、一度提出すべきです。

そこから、少し時間が余っていたら+20点を取りにいけば良いですよね。


プライドが高いのは、決して悪いマインドではないですが
行動範囲が狭くなって８割以上の成果を求めて
時間を余計に費やし、本来のパフォーマンスが出せていないことが
たくさん起こっています。

成果だけではなく、成長速度の見方をしているか
気をつけたいところです。

成長スピードを上げるポイント

対策としては、期限を厳守することです。
期限をやや早めに繰り上げて、それを厳守する意識が欲しいです。

もう一つは完璧にできなくても切り上げて次に進むことですね。

例え100点ではなくても、時間を優先して前に進めることです。

自分はもっとできるんです!と、言いたくなってしまうのは分かります。
それでも、効率よく仕事ができればさらにクオリティも上げられます。

クオリティと効率を両方とも上げるために
期限をつけてそれを守る。固い意志で仕事をしていきたいですね。

まとめ

• 成長スピードをあげる為に、完璧主義をやめる。
• 言い訳や仕事を投げ出していないかもう一度振り返ってみる。
• 期限を厳守して完璧にできなくても切り上げて次に進む。

というのが今回の内容でした。 　

　ビジネスはスピード命ですから、そこをまず考えていただくと
誰もがが陥りやすい罠から、抜け出す事ができるかなと思います。

成長速度が上げて、成果を存分に出せれば良いかなと思います。

今回は以上です。