人はなぜ働くのか？働く意味の見つけ方

なぜ会社で働いているのか考えてみたことはありますか？
人は何のために働いているんでしょうか？
働く意味ってあるのか追求し、解説していきたいと思います。

実際、私も10年間サラリーマンをやっておりましたが
上司や取引先から無理難題を言われたり
休日出勤したりして、家庭を犠牲にする典型的な
社畜の働き方をしていました。

もし、仕事の意味や考え方をもっと明確にしていれば
ストレスや幸福の感じ方も変わっていて
もっと楽に過ごせたんじゃないかと
今では思っています。

動画でも解説しています↓↓

本当の目的は収入を得るだけ？

働いている理由のほとんどが、お金を稼ぐためです。
だから、会社に就職して毎日出勤して
人生の約１/３を仕事に当てていくんだと思います。

でも本質はそれだけではないと思うんですね。

お金だけが目的なら、仕事を自分で選んだり
就職活動なんてしないで
誰かに働く場所や役割を決めてもらっても
問題はないはずです。

実際は
職業を選ぶ自由があって
自分にあった働き方を探しています。

お金以外の目的は、やはりあると思いますね。

会社の存在している理由

では、僕たちが働いている会社の意味を考てみると
社会生態学者のピータードラッカーの言葉で

企業の目的として有効な定義は一つしかない。すなわち、顧客の創造である。

という有名なセリフがあります。

• 顧客を作る
• 社会貢献

会社にも、上記の明確な役割があると言ってるんですね
では役割とは、具体的に何でしょうか。

顧客を創造して維持する

毎日、新発売の商品やサービスが作られて
若い起業家が新しい会社を起こしたりして
色々なものが世に出てきていると思います。

その全てには、顧客となる対象がいて
サービスや商品を提供続けていくことが
会社のミッションとして掲げられます。

営業部や広告宣伝部や商品企画部など
役割は違いますが、目的は顧客の創造と維持だったんですね。

価値提供、社会貢献するため

もう一つは、 顧客に喜ばれるサービスや商品を提供する会社は
価値を提供し続ける会社が存続し続けるということです。

これが出来なくなった会社はどんどん衰退、消滅していってしまいますね。

それは会社自体が、世の中から唯一
消滅を許されている組織だからです。

実は、毎年いくつもの会社が倒産しているのは
世の中がそうさせているといっても過言ではないんですね。

従業員の役割

どうして従業員がいるのでしょうか？

それは、その会社に価値を生み出すために雇われているんですよね。
社長一人だけでは、その会社を回せないし
顧客に対して価値あるサービスを提供出来ないからです。

そこで働く意味

会社で働くと、仕事を通してお客様に喜んでもらえます。

価値を提供して喜ばれた大きさに比例して
売上高や業績という対価をいただくことができます。

つまり、誰かに喜ばれる人間になることが
会社で働く意味に当たりますね。

会社を通して価値を提供することがポイントです。

お金がある＝信用がある

では、お金と信用の関係はどんなものでしょうか？

お金を持っていると信用があるのと同じなんですね。
例えばクレジットカードは、お金がある人が
カード会社から審査を受けて使っても良いですと
信頼されて使えるものですから
お金と信用は同一だったりします。

お金を稼ぐ能力があると、信用力に繋がってきます。

身なりも大切です。
無駄に見栄を張る必要はないですが
清潔で誠実そうなかっちりスーツを来ているだけでも
ある程度の信用力に繋がってきます。

信用があると、人やお金が集まる

信用されると、会社に雇われたり、投資を受けたりします。
信用は、力に代わりお金も集まってきたりするんですね。

結局のところ、信用されるには何が必要かというと
誰かに喜ばれる人間なれるかどうかというところに繋がってくるんですね。

なので、信用がないと、人も離れていきますし
価値を作ることができなくなるので
お金も離れていく事になります。

まとめ

信用に足る人間になることが、会社で働くことを通して必要なんですね。

そのためには、仕事の実績を積んでいることが大切です。

信用に足る人間になればなるほど、収入を得られる確率が上がりますので
どんな業種でも、人に信用してもらえるような
仕事をしていくことが肝心じゃないかと思います。

信用とお金の関係を意識して
仕事や、ビジネスに取り組む事を忘れないようにしたいです。

今回は以上です！