【保存版】20歳の自分に言いたい事

こんにちは！ナベケンです。

僕はサラリーマンを10年間経験したのち
31歳で脱サラをして起業・独立したのですが、
今、約10年間を振り返って

20歳の頃の自分に言いたい事
をまとめてみました。

30歳を越えて後悔したくない人は
ぜひ参考にしてください。

記事の内容は動画でも解説しています↓↓

社会人10年経って、何よりも後悔していること

10年後の僕が何より1番後悔していることは……

資産形成をはじめておけばよかった!
ということです。

これは具体的にはブログ、ツイッター、株とかですね。

僕は基本ポジティブな人間なので
あまりくよくよしない方なのですが
時間は取り戻せない。と何よりも後悔してます。

貯金はもちろんしてましたが
それは資産形成ではなかったんですね。

投資をやっていく事で
徐々に徐々に雪だるま方式に増えていく事が
資産形成の本質だったりします。
これを転がす期間が長ければ長いほど
後々に効いて大きくなっていくんですね。

しかしこれには時間が必要です。
だから、20代の内に資産形成していく知識や
感覚を築いていければよかったなと思います。

行動しておけばよかったこと

スキルを重視して仕事を選ぶ

社会人になるときには
どんな仕事に就こうか？
どれだけ収入を得られるだろうか？
など、悩む機会が非常に多いと思います。

でも大事なのは、どんな職業に就くかよりも、

汎用性の高い能力を身に付けられるか
が、仕事選びの上で大事かなと思います。

例えば、その会社でしか通用しないスキルや
その会社でしか評価されない事をやっていては
自分の市場価値は上がらないんですね。

業界の中で自分の価値はどれくらいあるのか。

会社が変わっても、商品が変わっても
通用する能力を持っているのかが大切になってきます。　

興味が広がる遊びをする

　旅行　

国外でも海外でもいいと思いますが、やっぱり
文化を知ることが大事だと思います。

日本文化もそうですし、海外の文化やその国の歴史や風習など
肌身で感じることが大事だと思います。

また海外の旅行の場合、子供が生まれる前が行動しやすいですね。
男性であれば、身一つで行けたりしますから。

　読書

読書は社会人になっても続けていたんですが、もっと専門的な本を読んでれば
活用がしやすかったかと思います。
例えば、ビジネスやITなどジャンルに特化した著書ですね。
海外の大学教授や研究機関などで発表されるような情報です。

知らない事を知るきっかけの幅が広がったかなと思います。

　娯楽場と社交場

当時から、インドアの性格でしたので
休みの日には一日中家で映画見たりとか
本とか漫画を読んだししていました。

今になって思うとちょっと勿体なかったなと思います。

具体的には、ボーリング場とか
ダーツバーとか
ホテルのプールとか
とにかく
人がいて話せる場所へ
遊びに出かけた方が、興味が広がる
良いきっかけになったかなと思います。

社交場の場合、友人から招かれるパーティーとか、
積極的に参加したほうがよかったですね。

人との交流って、年齢を重ねる程段々と腰が重くなるんですよね。
なんか予想しちゃうんですよ。
ここに行くとこんな人がいて、あんな話しをするんだろうなぁ。。。
「じゃぁ、やっぱりいっかな」みたいな感じです笑

どうしても億劫になったりすることがあると思うんですが
若いうちの行動力を使って
いろんな人と話して見識を広げられればよかったな。と
今になって思います。

知っておきたかったこと

いい加減な大人が意外と多い

社会人に成り立ての時に
職場に適当な先輩とか、適当に働いているベテラン会社員とか
頭がオカシイ社長が周りにいたんですね。

「なんだこの大人たちは」
と、 愕然としならが働いていたのを覚えています。

会社の悪しき風習なのか
暗黙ルールなのか分からないですけど
明らかにおかしい事や間違っている事が
横行していたりして

「え!?これって大丈夫なんですか!」
と聞いたりすると

「いや、いいんだよ!元々こうなんだから」
のような返答です。

はっきりとお伝えができませんが
社会のちょっと踏み込んだところに行くと
それに伴って影が濃くなるの当然なのかもしれないです。

なるべく路地裏の暗いところは避ける。
そうすると明るくまっすぐで広い道を歩いていけます。

変に落胆する必要はなく、 そこで 自分の芯をしっかりもって、
ちゃんとした社会人経験を積んでいけばいいんです。

夢は変わること

共感する方も多いと思いますが
夢っていうのはどんどん発展していくと
思うんですね。

最初はこれが好きだったんだけど
こっちの方がもっと面白いな。など
知識や専門性が広がって行くにつれて
やりたい事が増えます。

過去に固執するのではなくて、素直に
心の描く方向に夢を変えていければ
なんの問題もないです。

いいものを探し続ける

年齢を重ねると「なんだ、こんなものかぁ」という感動が薄れる事がよくあります。
ある程度の落ち着きが出てくるんですね。今の若い方にも多いと思います。

これはある意味で
いいものを探すことをやめてしまっている
状態でもありますね。

例えば、すごい人と関わりたいな、仕事してみたいなと思ったときに
友達やSNSを介して
すごい人に会いに行く
ことです。

若い頃からやっておいたほうが出会う確率は高くなるし
自分の興味も広がっていきます。

専門性、知識が増し、人や物にも
常にアンテナがはれるようになります。

時間をかけるほど価値が高まる

先ほど出てきたブログ、ツイッター、読書、人間関係など

積み重ねた時間が
後々の自分の財産になります。

一朝一夕で手に入るものは所詮それまでのものです。
また、お金で手に入るものは
その金額の見合う価値でしかありませんよね。

勉強する習慣を持つ

お酒が好きな方には共感していただけると思いますが
僕も仕事の後は毎晩のように晩酌をしていました。

もちろんストレス発散や自分の一時のご褒美として
お酒や趣味の時間は必要だとは思います。

でも、そのお酒と映画の時間を減らして
例えば、1時間でも30分でもいいので
勉強する時間
探し物をする時間
読書の時間
にすればよかったなあ。。
と思います。

先ほども述べましたが
時間をかけることに価値がある
ので
「これから何を積み重ねていけるのかな？」
そういったことを考える時間を若いうちに作っておいて
これまでの間に継続させ、習慣づけておくんだったなぁ。と
今になって思います。

まとめ

ここまで、「20歳の自分に言いたい事」を解説してきました。

・ 資産形成を初めておけば良かった
・興味が広がる遊びをする
・社会のダークな部分に耐性を持っておきたい
・いいものを探し続ける
・時間をかけて価値を高める
・勉強を習慣に

自分が10年後にどうなっていたいか
今何ができるかを考えて
後悔しない、充実した30代を送れればと思います。
ぜひ参考にしてくださいね。

今回は以上です。