こんにちは!ナベケンです
今回は「全ての原因は自分にあると考えたら人生が変わった話」
についてお話していきます。
自分ってどうしてこうなんだろう?
なんでうまくいかないんだろう?という悩みは
人生という長いステージでみたとき、
いろいろな面で足かせになっていくと思います。
僕が人生を変えられたように、
今自分の人生が上手くいかなくて悩んでいる人に
是非最後まで読んでほしいです。
記事の内容は動画でも解説しています↓↓
いつも部下責めてしまっていた過去
僕の話ですが、23歳になった時に初めて部下を持ちました。
当時の僕は職場での仕事が(若干ですが)できる方だったので、
部下が仕事ができなかったりすると
「どうしてこんなこともできないの?」
「なんで何度言っても分からないんだよ」
といった風に、 いつも部下を責めてしまっていました。
言うなれば、
責任や原因をいつも他人に押し付けていたんですね。
自分は正しいことをやってるつもりで、
自分に合わせて他人をコントロールしようとしていました。
会社ではそんなような振る舞いを続けていたせいで、
毎日がトラブル続きでした。
しかし、ある日先輩から言われたことをきっかけに、
上手くいかないのは自分が原因じゃないか?
と考えるようになり、
これがきっかけで僕の人生は劇的に変わっていきました。
「他人が原因だ」と考えている場合
こういう考え方で生きていると、
自分の思い通りに事が運ばないときには
それによる憤りや怒りが生まれ、
他人との間に衝突や不満が絶えなくなり、いろいろな問題が起こります。
例えば部下が辞めたり、 取引先と揉めて契約解消になってしまったり…
他人に原因を求める考え方に影響を及ぼすのは、
何も仕事関係だけではありません。
こういう考えの人は、
プライベートでの問題も後を絶たないことが多いと思います。
また、他人に原因がある、と考えているので、
問題に対して自ら向き合うという機会を作らず
何時になっても問題を解決できていない、
という状態になっていることも多々あると思います。
「原因は自分にあった!」と考える
反対に、「原因は自分にある」と考えていくと、
その後の影響がすべて前向きな方に作用していきます。
例えば部下がミスをしてしまった場合。
他人が原因だという考えでは、ただただ部下だけが悪く思えて、
「どうしてこんなミスをしたんだ!」と、
部下を責めるだけに終わってしまいます。
しかし自分が原因だという考えでは、
「部下への伝え方が間違っていたのかな。
もっと簡潔に言ってみよう、
もっと体系化して指示を出してみよう」
といった風に、
そもそものミスの原因を作ったのは自分であって、
今回の責任は自分にある、ではどうすればよかったのか?
と、より建設的に物事を捉えることができるようになります。
また、別の例を挙げると、
例えば部下が
「もうこの仕事は続けられない…」となってしまったとき、
他人が原因だという考えの人のリアクションに多いのは、
「まさか辞めるとは思わなかった」というものです。
そういう人たちは、その人が「何が原因で辞めたいと思ったのか」、
その真の理由さえわかっていないことが多いです。
他人に原因を求める人は
相手の様子をうかがいながら話をしたり、
自分から相手のことを思いやったり歩み寄ることを疎かにしがちです。
そのため、
「相手が何を考えているかわからない」という状態になることも。
相手が何を考えているかわからないと、
ついつい自分の話ばかりになってしまいますから、
ここでも負の連鎖が生まれてしまったりします。
どうやって思考をチェンジするか
では、具体的にどうすれば良いのか?
例を挙げると…
例えばプライベートで恋人と喧嘩したとき。
自分に原因がある、と考えると、
原因は…
「普段から感謝ができていなかった」「言葉をかけられていなかった」
対策として考えられるのは…
「【いつもご飯ありがとう】【助かっている】など、こまめに声をかける」
「掃除や皿洗いなど、相手への感謝を言動で当たり前に示していく」
このように、解決の方法が自然と見つかります。
相手に原因を求めてばかりいると、
相手を変えるしかなくなってしまいます。
例えば部下にであれば、「もっと能力を上げなさい!」とか。
でも能力というのは、
時間や経験の積み重ねとともに伸びていくものなので、
それは解決策ではなく他人任せなただの押しつけですよね。
【自分に原因を求める】ときのポイント
自分を責めるためではない
原因を自分の中に探すという考え方は、
自分を責めるためのものではありません。
何が原因だったのか、
根本を見つめ直すことが目的です。
例えば誰かがミスをしたととき、
その人がまた同じようなミスをしないように、
何かできないか、と原因を見つめ直すことが
【自分に原因を求める】考え方の真意です。
感情ではなく、論理で解決に向かう
感情というのは、先ほど出てきたような
憤り 怒り 衝突 不満 などを指します。
「お前の責任だ!お前がどうにかしろ!」という怒りや不満は
ごく個人的なものであって、 問題の解決には結びつきません。
混同しやすいですが…
感情に流されず、自分の中に原因を求めて
論理的に解決するのがベストだと思います。
ただ、感情をうまく使う場面もあります。
自分の提案を受け入れてほしいときに、
熱意をこめて訴える場合などでは
効果的だったりしますので、臨機応変ですね。
他人に期待しすぎない
「あの人ならうまくやってくれるだろう」など、
過度に期待しすぎないことです。
「こうなってくれるといいなあ~」
「こうやってくれるといいなあ~」
くらいがちょうどいいと思います。(笑)
もし期待に添わない結果であったとしても、
相手を責めるのは自分の甘えであり依存です。
相手をコントロールしようとしない
相手はコントロールできない
という認識が大前提として必要です。
相手をコントロールしようとすることが、
すべてのトラブルのもとだったりします。
僕の話になりますが、
僕は昔大手通信会社のコールセンターで働いていました。
コールセンターって、
一日何千件と問い合わせがくるんですよね。
それに対して電話やメールで対応するんですが、
一日のタスクがめちゃくちゃあるわけです。
それをさばくために部下に指示をするわけですが、
そのなかで、当然ですが、皆さんがミスをします。
そういうことが毎日続いて、
ある日上司と飲みに行ったときに
「言ってもできないのに毎回説明してやる必要はあるんですか?」と
愚痴ってしまいました。そして…
猛烈に叱られましたね(笑)
「もしお前に子供ができた時に、
自分の子供が靴も並べられず、あいさつもできないとして、
じゃあお前は一回や二回やり方を教えて、
それでもできないってなったときに
じゃあいいか!ってなるのか?」と。
当然、何度でも言いますし、何度でも怒りますよね。
「子供で言ったらそのレベルだけれども
仕事でも同じじゃないのか。
自分の部下や、指導している人間が
自分が一、二回言っただけのことが例えできなかったとしても
じゃあもう言わないのか、
それじゃあ指導者として失格じゃないのか」と。
部下への接し方について考え直すきっかけになりました。
仕事に関する問題や人間関係の中で生じた軋轢などの
原因を相手に求めていると、何時まで経っても解決しません。
それはつまり、自分の考え方次第ということです。
相手への伝え方を工夫したり、感謝の気持ちを伝えたり、
そのおかげで関係性が深まったり、高めあえたり…
「もうどうにもならないかも」、と思った自分の人生にも
無限の可能性が見いだせてきます。
まとめ
「全ての原因は自分にあると考えたら人生が変わった話」
についてお話してきました。まとめると…
・偏見や先入観の無い、素直な視点で物事を見る
・唯一コントロールできる自分(感情)をどうするか
根本を見つめなおして悩みの種が明らかになると、
仕事やプライベートががうまくいくきっかけになると思います。
ぜひ参考にしてくださいね。
今回は以上です。
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