ギブアンドテイクという言葉がありますが
誰かに何かを与えたら、見返りがあると思いますか?
人もしくは、見返りを求めてギブすることはありますか?
人に与えて自分も幸せになるのは可能なのか
半信半疑の方は特に参考にしていてただければと思います。
動画でも解説してます↓↓
ギブして幸せになれるのか
人は与えられるより、与える喜びの方が大きい
・ご飯を奢る
・お祝いのプレゼント
・サプライズ
・愛情表現
など
誰かに何かをすることで自分が嬉しくなる事もありますよね。
そのほとんどは、別にお金をかけなくても
喜ばれて自分も嬉しくなると思うんです。
ほんの小さな気持ちのプレゼントだけでも。
それが、ギブして幸せになるというところの根本なんだと思います。
間違ったギブの仕方とは?
見返りを求めていると、必ずと言っていいほど
それが返ってこないことが多いです。
打算的だとそうなりがちですよね。
間違いやすいギブの仕方があります。
身を削ってギブする人
お金がないのに、奢ったり貸したりする人
ひたすら我慢して相手に尽くす人
相手に尽くす、ということの例では仕事や恋愛が当てはまります。
仕事なら、残業や休日出勤など。
恋愛なら、ろくでもない男について行ってしまうとか。
自分が自滅してしまうようなギブの仕方がそうです。
自分の足で立ててない人は、いつか必ずバランスが崩れて
精神的にも肉体的にも壊れてしまいます。
こういうギブは、間違った方法です。
見返りを求める人
自分は見返りなんて求めてないと思っていても
何処かで相手に求めていることが多いと思うんです。
・ご飯を奢ったから、感謝・お礼してくれるだろう
・お給料しっかりあげてるからもっと仕事をやってくれるだろう
・自分が貸したから、困ったときにはお金を貸してもらえるだろう
・これだけサービスしたから、商品を買ってもらえるだろう
~してくれるだろう、という気持ちが誰しも心のどこかにあると思いますが
相手をコントロールしようとしないことが大切なんです。
見返りを求めているのは、相手が一番気が付いていて
疑って見られてしまって、警戒されてしまいます。
でもそれが見えてしまうと、残念に思うし、相手も面倒くさいと思ってしまっているはずです。
そうすると、ギブしてもらっていることが面倒くさくなっていると思います。
下心のあるギブは、正直面倒くさがられますし
本心のギブではないと思います。
義務的に感じてしまうこと
・上司にプレゼントをしなければならない
・誕生日にプレゼントしなければならない
・イベントだから何かしないといけない
何かしないといけないという気持ちが当てはまります。
これを心で思った時点で義務になり、与えたい喜びも半減して
しかも、そのあとにどうしても見返りを求めてしまうものです。
自分が誕生日にあげたから、自分はもっともらえるだろうとか。
義務的に思えば思うほど、見返りを求めることに繋がってしまいます。
だから、心で思った瞬間に、出来れば止めた方がいいですよ。
正しいギブの仕方とは?
自分ができる範囲のギブ
ギブの基本は、自分ができる範囲で十分です。
そして、見返りを求めないことが正しいギブの仕方です。
例えば、同僚や部下にジュースを奢ったり、落ち込んでいるときに
声をかけてみたりすること。
見返りがなくても気にならないギブ
からしていくことがいいと思います。
基本は、自分に余裕のある人が相手に与えることができる
ということが大前提になると思います。
例えば、ボランティアなどこれは全く見返りを求めない方法ですね。
それから、寄付もお金に余裕のある人が
自分の資産を投じたりする方法です。
お金に余裕のない人はやりたくても簡単に出来ることではないですが
出来るようになったらすればいいと思います。
ギブする相手を間違えない
ギブする相手を選ぶこともとても大切です。
理由は何か、分かりますか?
それは、ギブに付け込んでくる人たちがいるっていうことなんです。
具体的な例をいくつか挙げていきます。
ブラック企業
会社にどんなにギブしても、それが当たり前だと言われてしまう。
無休で仕事させられるなど。
会社に対して献身的になる必要はないんです。
DV夫
女性は、母性の関係で、献身的にギブしてしまう傾向がありますが
これに関しては、ある程度収めた方がいいと思います。
詐欺被害
オレオレ詐欺などは、ギブする精神を利用したとても悪質な行為です。
何でもかんでもギブするのではなく、ギブする対象かどうか良く判断した方が
詐欺に合わないために必要なことだと思います。
おすすめのギブの仕方
時間をプレゼントする
・楽しい時間をプレゼントする
食事に行ったりして一緒に楽しい時間を過ごすのもいいですね。
・心がリラックスしたり、体が休まる時間をプレゼントする
例えば共働きの場合、働きながら子育てすることは大変ですよね。
だから、交代で休む時間をお互いに作る。
自分の趣味の時間を作ったりして、一人になる時間を取ることも大切です。
心がリラックスできる時間帯を作る、休憩する時間を作ってあげることがプレゼントになると思います。
お互いに、休めているか気にかけてあげるその気持ちが良いですね。
お返しは時間
日本人は、お返しを大事にする傾向にあると思うんですけど
僕個人としては、お返しはいらないと思うんですね。
友人にご飯を御馳走した時など
「お返しは何がいい?」
と聞かれますが
「欲しいものないよ」といつも言います。
一緒に食事しただけの時間も
限り命の時間をもらってると思うんですね。
自分のために時間を使ってくれてると思うから
他に、何か欲しい気持ちにはならないんです。
もし、プレゼントをしたときには、相手がそれを大切にしてくれる
それだけでもお返しされていると感じる事もできますよね。
笑顔でいてくれたり、大切に思ってくれている気持ちがわかるだけで
もうお返しはいらないと考えています。
親孝行はもういらない
社会人になったら、親孝行の一つや二つはしなきゃいけないな。
と感じる事も多いと思いますが
僕の友人の話で、
「あんたが生まれたときに親孝行はもう終わってるよ」
と、親から言われたことがあるそうです。
当然ですが子どもがいないと、親にはなれないです。
生まれてきてよかった。と
しかも。子供が成長する姿を間近に見れるわけですね。
僕も親になって分かりましたが
どんどん大きくなっていくのを見ているとやっぱり嬉しいです。
子育ては大変なことも色々ありますが、幸せもたくさんもらっているし
成長もさせてもらってる。
だから、親孝行というプレゼントはいらないと
今では子供に伝えることができます。
まとめ
自分から与え、見返りは求めない
自滅的、献身的なギブはしない
ということについて話してきました。
幸せを感じる時は、人それぞれだとは思いますが
誰かに喜んでもらえる時は、自分も嬉しくなるのは共通だと多います。
ギブできることで幸せになるのは可能ですので
自分のギブを探してみるきっかけになればと思います。
本日は以上です。
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