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【知らないと損する】お金で得する人と損する人の違い

経営
この記事は約5分で読めます。

お金について、ネガティブな悩みがいつも頭の中を
グルグルと回ってる人がほとんどです。
節約してるけど貯金が溜まらない
ボーナスがもらえない
今月の支払いがキツイ
給料が上がらない
など、なぜか楽にならないですよね。

でも、実は高収入ではないのにお金に困らない人たちがたくさんいます。
今回は、お金で損する人と得している人の違いについて
実体験も踏まえて紹介してます。

動画でも解説してます↓↓

【知らないと損する】お金で損する人との違い

お金で得をしている人の特徴

  • 固定費に敏感
  • トータルで計算する
  • 価格ではなく価値で判断
  • 時間を意識してお金を使う
  • 投資と消費を区別している

お金で得している人は、毎月の家賃・生活費・携帯代に、まず着手しています。
目先の千円じゃなくて結果的にどっちが得かっていうのを考えていますね。
そして、時間や価値を基準にして、お金を使うので
無駄な使い方をしていないです。
時間とお金を考えられているかどうか
例を交えて解説します。

間違いやすい買い物4選

500円の為に遠いスーパーに行く

「数百円安くなる」という理由で
何キロ先もの遠いスーパーへ、30分の時間を余計にかけて
買い物をする方がたくさんいます。

確かに節約にはなりますが
特価品を探したり、折り込みチラシを見比べたりと
調べる時間や交通時間を考えると
わずか数百円だけの差額ではコスパが悪いんですね。

その30分〜1時間を、収入をあげることに費やせば
十分に数百円以上の利益を産むことができるはずです。

お金をかけない事ばかりが優先してしまってる状態ですね。

高級ブランド品の購入

高級ブランドのカバンや洋服や靴、車や家などもそうですが
機能性として価値があるかどうか判断するのがとても重要です。

ブランド品は基本的には、割高になります。

機能性よりもデザイン重視で割り切って買うことも出来ますが
見栄や自己顕示欲の現れがほとんどですので
必要以上の贅沢な使い方をしてしまうことになります。

セール値引きに惑わされない

街中の「30%引き」「50%OFF」など、至る所で目に入る
セール広告に食いついてしまうと
安くてお得だからついつい衝動買いをしてしまって
結局、一回も使わずに捨ててしまうことが多いです。

お得。とか
期間限定。とか
安さのフレーズには、脳が反応してアドレナリンが分泌されてしまい
欲求に争うのが困難になります。

もし、セール品ではなく安くなかったとしても
今それが本当に必要なのか、客観視して判断できるかが
重要になります。

家や車の購入

よく、不動産屋さんの営業トークに「資産性があります」とか
「毎月賃貸と同じ家賃でマイモーム持てます」のように
とにかくマイホーム購入をオススメされますが
実は、いくらで売れるかが判断の基準になります。

もし、家を売りたいってなった時に
何十年後かにその家を売ることが可能なのか
中古物件でいくらになるのかが重要ですよね。

例えば、新築で1,000万を買ったとします。
買って、鍵を開けた瞬間に中古物件になるので
その時点で30~50%ほど価値が下がるんですね。

1,000万で買ったものが瞬時に300~500万円値下がりするって
考えるとおかしいと思いませんか。
しかも、持ち家を買う人が少なくなっているので
余程いい物件でないと、売却するの非常に大変です。

車も同様に、人気がある車であれば何年後でも
あまりリセール価格が落ちない場合がありますが
ほとんどの中古車は安く買われますので
資産性という意味では価値が十分に残せない買い物になります。

質の高い時間単価

自分の時間単価を知っているかどうかで、判断が簡単に出来ます。

自分の時間単価の計算は、勤務時間+移動時間÷月収 です。

おおよそ、月収30万の場合は1時間あたり1,800円の計算です。
自分の1時間を1,800円の価値で過ごしているかどうか
振り返ってみてください。

特に移動の時間がそうです。

例えば、会社から近くの場所に住んでいる人であれば
睡眠とか勉強の時間を確保しやすくなります。
郊外に住むよりも1時間を確保することができると
それはかなり時間効率がいいです。

仮に、時間単価が1,000円だとして
通勤に1時間かかるのであれば2時間で2,000円です
20日間の勤務だったら40,000円の差額です。
それなら、家賃が40,000円高くても会社から近くに住むのが
時間効率としてはよくなりますよね。

これは時間の単価をしっかり意識してるかで考えられることです。

質の高い時間が送れる生活になります。

浪費している事の自覚

有名な著書『金持ち父さん貧乏父さん』にでてくる言葉で

資産は私のポケットにお金を入れてくれる。負債は私のポケットからお金を取っていく


貧乏人はほとんどを支出に
中流階級は資産だと思って負債を買っています。

大半の人はお金を消費して負債を買っているというんですね。
ただし、お金持ちはお金を使って資産を買っていると明言しています。

2チャンネルを開設した「ヒロユキ氏」自身のYouTubeチャンネルのトークで

人間は「バカだなぁ」と思うことにお金を使って、幸せを感じる生き物

例えば、アイドルなどのグッズや握手券や人気投票の券など
必要ないじゃないけどお金つぎ込んでしまう仕組み。
一人でCDを何十枚も買ってしまう欲求。

それこそ、秋元康氏の戦略にはまっている訳ですが
それを自覚してやっているかどうかが大事なんです。

個人の価値観でお金の使い道は様々ですが
そのお金が価値を産んでいるか損しているかを
冷静に見ていることは大きな差になります。

まとめ

思考を停止してはいけない事
浪費はほどほどにする
この2つが絶対に忘れてはいけないですね。

色んな欲求に流されない力、物の価値を判断する力を身に付ける。
お金が十二分にあれば、特に心配せずに買い物ができますが
なるべく浪費しない買い物に注力する意識が必要ですね。

時には、浪費も人生の満足度を高めることもありますが
自分の未来に生きるお金の使い方を意識して
価値以上のお金を働かせて生きたいですね。


今回は以上です。


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