人前で話すのが苦手だったり
プレゼンが控えているけどどうしたら良いか分からない
そもそもプレゼンテーションというものを人から習ったことがない
など、仕事に不安を抱えている方は、たくさんいると思います。
そんな時、どうすれば自信を持ってプレゼンができるのか
僕がこれまで約10年、営業部やネット販売事業部のマネージャーとして
実務経験から得た実戦で使えるノウハウを解説します。
特別な訓練などは必要ない内容ですので
ぜひ今後のプレゼンに役立ててください。
動画でも解説してます↓
プレゼンの大前提!!
人間の記憶は忘れてしまうものであって
いくら頑張っても印象に残らないプレゼンは
悲しいことに、無に等しいです。
日常的に、たくさんの会社から提案を受けている営業担当者からすると
ずば抜けた印象を与えることができなかった場合は
間違いなく数時間後に忘れ去られてしまいます。
では、記憶や印象を残すにはどうすれば良いのでしょうか?
プレゼン成功の6つの基本
一番大事なことを明確に伝える
1番大切なことは、
キレのある言葉で、大事なことを明確に伝える
ことです。
伝えたいことを、どう表現すれば相手に伝わるのか?
良い印象を持ってもらえるのか?
といった視点で常に持っていなければいけないです。
僕たちが伝えたい事と
相手が聞きたいことはいつも違う
ということを理解しなければいけないですね。
なので、伝えたい事があるなら、必ず相手の聞きたい表現に変えて
明確にキレのある言葉で話します。
人前でしゃべる練習をする
人前でしゃべる練習を行い、その空気に慣れておく必要があります。
普段から、人前で喋る機会が無いと、本番に人前で
いきなりうまくしゃべることは誰であっても難しいですよね。
まずは、会社のミーティンング場面や朝礼時などで
人前でしゃべることに慣れていくのが良い練習になりますよ。
もし、そのような機会もない時は
スマホなどに録音して自分で聞き返すもの良いです。
とにかく人前でしゃべる前に、その練習をしましょう。
例えば、アップルの創始者スティーブ・ジョブス氏は
持ち前のスピーチ力で、たくさんのアップル製品を世界中ヒットさせて
アイフォンは万人に浸透させましたが、商品の発表のイベント前は
とにかくリハーサルと下準備に何日間もかけて練習して
本番に挑んでいたんですね。
天才といえる成功者の方でさえ、何百時間の練習をしていたわけですから
練習をしないで成功させるのは、まず不可能とも言えますね。
前置きはとにかくプラスの言葉
日本の古き良き文化に「謙虚さ」がありますが
プレゼンには全く必要ありません。
「つまらないものですが・・」や
「もしお気に召したら・・」などがそうですね。
もし、低姿勢から入るコミュニケーションの癖を
プレゼンターが公然で披露してしまうと、
あたかも本当に良くない商品なのかなと感じてしまいますよね。
プレゼンター自身が、商品や提案を自信持って伝える。
プラスの面をアピールするプレゼンをしなけれいけないです。
例え、自社の商品が日本一のクオリティじゃなかったとしても
相手に対して、アピールできるポイントや自社の強みを整理して
前面に伝えることはできるはずです。
プレゼンで、紹介する商品や提案には、プラスの前置きを意識しましょう。
トークの「型」を覚える
トークにも当然に型があります。
・オープニング
オープニングで、ここでグッと興味を引くことが重要です。
ここで最大まで興味を引いて、ボディと言われる本論(言いたいこと)に
気持ちを集中させることができるように流れを作ります。
・ボディ
ここのボディが言いたい事の部分でプレゼンの1番の骨格となります。
基本的に、ボティを1番最初に決めてからオープニングとクロージングを
順番に組み立てていきます。
話しの本筋がブレないように、シンプルな内容が理想ですね。
・クロージング
クロージングは、結論であり、一番印象に残ります。
しかし、伝えたい本題は「ボディ」ですので
ボディの要点をふりかえるような
まとめ方が良いです。
スライド資料は単なる脇役
ほとんどの場合、スライド資料などを使ってプレゼンする事が多いと思います。
膨大な資料作りを前に、途方に暮れてしまう事もありますよね。
ですが、プレゼン資料はあくまでトークの補足なんです。
たまに、資料の内容だけをずーっと読んでいるだけの人を見ます。
それではただの朗読になってますよね。
読んでわかることは事前に資料を配布したり、メールで送っておけば良いんです。
プレゼンが成功してるかどうかは、全員から注目を集めてるかで分かります。
なので、資料作りばかりに時間をかけるのではなく
「トークの補足程度の資料を作る」くらいで丁度良い良いと思います。
相手の感情に訴えかける
時には、個人的な感情を表現して、テンションを高めながら
相手の感情に訴えかけるようにしましょう。
人間は感情が動かなければ行動しない生き物です。
会社の理念や自分の考え、紹介・提案する内容が
相手にどのようなベネフィットを与えるのかを
トークでだけで伝えるのは、やはり熱量が要ります。
また、その時の雰囲気によっては、笑いを交えて緩急をつけることも必要です。
ぶっちゃけトークなどを交えて、共感される雰囲気を作って
締めるところはしっかり締める!
「笑い」は簡単に使えるテクニックの一つですよ。
まとめ
プレゼンの時は、役割を演じきることです。
自分の素のままで、良いプレゼンターとなれる人はいないと思います。
日常的にしゃべる練習を習慣化して、一番伝えたいことを明確にし
役者になりきって行えば
観客をワクワクさせる事ができるようなプレゼンができますよ。
ぜひ、練習から試してみてくださいね。
今回は以上です。
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