一生使える!天才に勝つ努力の方法

こんにちは！ナベケンです。

今回は「今知っておけば一生役立つ、天才に勝つ努力の方法！」についてお話します。

努力ってどうやってすればいいの？
努力する気持ちはあるけど、何をすればいいの？

その疑問が解消できますので、ぜひ参考にしてください！

記事の内容は動画でも解説しています↓ ↓

努力だけが天才に勝つ可能性が出てくる

生まれながらの才能で、天才に勝つのは不可能です。
特に、努力している天才にはまず勝てないですね。

例えば、一昔前にあったポケベルやPHSなどは
iPhoneなどのスマホを考えた“天才”によって過去の遺物になりました。
いつの時代でも“凡才”は一瞬で書き換えられてしまうんですね。

個人スキルでは
トークが超絶に上手い。とか
絵が上手い。とか
オリンピック選手の運動神経。とか
どの分野でも天才はいると思います。

真っ向勝負をしても
やはり、凡人の僕たちが勝つのは難しいです。

ただ一つだけはっきりしているのは、
積み上げた努力量によってのみ
勝つ可能性が出てくる ということです。

積み上げる、ということが非常に大事です。

努力したからといって必ず成功するとは限りませんが
成功している人は皆努力をしていますね。

努力の原動力は好きであること

努力をするには「好きであること」が第一条件です。
具体的には、
好奇心をくすぐられること
価値観を表現していること
社会的欲求を満たしてくれること
などを基準に、自分が好きでい続けられるものをします。

成果はすぐには出にくいです。
成果が思うように上がらず苦しい時
「それでも好きだから続ける」
という気持ちが支えになるはずです。

悔しい・恥ずかしい経験も原動力になる

過去の苦しかった思い出は大きな原動力に変わります。

それが負の感情だったとしても
自分を変えたいという力に方向が向かうんですね。

例えば、相手に負けて悔しい思いをした。とか
恋人に振られて落ち込んだ。とか
馬鹿にされて恥ずかしい経験をした。など
湧き上がる強い感情がエネルギーに変わるんですね。

努力を重ねる年数によって大きな開きとなっていく

継続年数が重なれば重なるほど、大きな差が開いていくのが努力の特徴です。

例えば子供の時に、学校やコミュニティーの中で
個々の能力に。そこまでの大きな差は生まれていなかったと思います。

ですが、社会人になって時間が経過するほど
努力しているかいないかで、目に見えて差が出てきます。

1.1力　×　25日　×　12 ヶ月　＝　約130力

↑この式は僕が作ったのですが
自分の力を「1」とした時、毎日0.1ずつ加えていくと
1年後には、130倍もの力に増えていることを表しています。

逆に、毎日を0.9の力で過ごしてしまうと
現状より当然下がってしまい、1年後には0.86程の力になっていきます。

数字で見ても、その差は歴然と開きます。

こういった努力を続けるには3つのポイントがあります。

努力の正しい方法

努力の正しい方法は以下の3つです

①　成長マインドを持つ
②　ハードルを下げる
③　努力の工程を記録・評価する

成長マインドを持つ

人間の脳は大人になってもどんどん変化し続け
使えば使うほど脳細胞が増えます。
それとは逆に、使わなければ減る
ということも同時に起きています。

ここで2つの“マインド”に解説すると

×硬直マインドセット
自分の才能、資質、性格はもって生まれたもので、変えられないという考えです。

○成長マインドセット
努力学習によって自分の才能が改善していく考えです。

人間の脳は成長し続ける、という研究結果から
努力によって自分がプラスに変化し続けていく
という考えを持ち続けることは、学習効率をあげ
モチベーションの維持にも有用であることがわかります。

また、好奇心を育てる、学ぶ環境を整えてあげる
ということを子供のころから意識してあげると、
子供の成長マインドを育てることにも繋がります。

ハードルを下げる

努力、特に続ける努力というのは結構しんどいものです。
しんどさを軽減するには、努力に対するハードルを
なるべく下げてあげることが重要です。

例えば勉強なら、学校に行ってからしなきゃいけないとか
塾に行かなきゃいけないとか
準備するのにも物がたくさん必要とか
時間がかかるとかがあると、途端に努力ってできなくなってしまいます。

それでも努力を続けるためには
努力するまでの工程を一つでも減らす
ことです。
ハードルを下げて、すぐにでも取り掛かれるような
環境作りをすることで、努力であっても
気軽に取り組めるようになります。

努力の工程を記録・評価する

当然ですが努力というのは目に見えないものがほとんどです。
しかも結果が出にくいと
「僕の努力は正しいのだろうか。。」
「今までの努力は何の意味もなかったのか?」
「もしかして一生このままなのでは?」
とい不安ばかりが、頭を過ります。

そういった状況を打開するには、まず
最初は結果にこだわらない
ことです。

日々努力を続け、それがある一定のところを超えると
はじける様に成果が出たり、評価されたりすることがあります。

それまではとにかく、努力した工程を記録して客観的に評価することですね。
結果を急ぐと、上記のように落ち入るので
とにかく自分の立ち位置を再確認し
「昨日よりも、着実に前に進んでいる!」
と自分を自分で認めてあげる時間をつくり
モチベーションを維持することがおすすめです。

あとは、
成功しても慢心しない
ことです。

慢心は怠惰を生み、元のメリハリのない生活への足がけになります。

努力が報われた！やった！と
喜ぶことは良いですが
その経験にあぐらかいてしまわないように
向上心を忘れないことが大事です。

まとめ

天才に勝つ努力の方法についてお話してきましたが
一番大事なのは
・努力はいつ始めても遅すぎる、ということはない
・何歳になっても成長マインドを持ち続ける
ということです。

年齢に関係なく成長マインドを身につける

始めることも難しいですが
継続することはさらに難しいです。

また、成功を味わった後でも、さらに先に進んでいける自分をイメージして
天才に勝てる自分に近づいていければと思います。


今回は以上です。